本日も葬儀で役立つ「しきたり・作法」を記載いたします。

●喪中ハガキ・・・葬儀を出して、初めて迎えるお正月の年賀状は、服喪中である事から遠慮することが習わしです。相手側が年賀状の宛名書きを始める前の11月下旬から12月上旬までの間に年賀欠礼(喪中)のハガキを出しましょう。なお、葬儀が12月中旬すぎの場合は、喪中ハガキ」は出さずに寒中見舞いの形で年賀状の返事とすればよろしいかと思います。

●分骨・・・お釈迦さま入滅の折り、荼毘(だび)ふされた仏舎利は八か所に分骨され、弟子たちの手でそれぞれ厚く供養されたのが分骨の始まりです。遺骨は郷里にある先祖代々の墓に分骨されたり、各宗派の本山に納骨することもあります。昨今ではお手元の供養としてご遺骨の一部を加工することも増えてきました。

今回でおおよその しきたり・作法の記述は終了です。来週からは、仏さまの説明予定です。

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