本日は葬儀に従事している者として、少しお話したいと思います。

良い葬儀社・悪い葬儀社などの基準は遺族によって違うと思われます。

ただ一つ、目安になるのが、葬儀知識があるか否かではないかと考えます。

その葬儀業界で唯一の認定試験「厚生労働省認定葬祭ディレクター 一級・二級」試験があります。



この試験に合格し有資格者だから優良葬儀社と言う事ではないですが、先に申し上げたように一つの物差しになるのは間違いありません。

当社㈱公誠社も有資格ですが、試験を受けるにあたり学科試験で絶大なる教科書になったのは、著者 碑文谷 創氏の 発行 表現社「葬儀概論」でした。



専門的なカテゴリーであり、葬儀社に従事している者にとっても、非常に勉強になる著書であります。

しかし今回、私が目にしたものは、上記「葬儀概論」の要点を押さえ且つ端的な解説をしてる物を見つけました。



それは、なんとCVS!コンビニエンスストアで見つけた 宝島社 発行「おとなの仏教入門」であります。

仏教の歴史から作法、不祝儀袋の記入マナーや服装のマナーなど非常に気になる所をカバーしてる雑誌です。

ネット時代で情報は検索すれば得られるのですが、葬儀などのマナーは活字のみだとわかりづらい事も多いので(例 お数珠の持ち方は宗派により異なります。)気軽に手にとる事ができる雑誌はいかがでしょうか?

私、1級葬祭ディレクターが、おすすめする雑誌です。

セレモ公誠 http://www.ceremo-kousei.co.jp 24h対応 046-204-6019