本日は前回に引き続き葬儀のマナーを記載いたします。

葬儀並びに告別式の最後の挨拶(出棺の挨拶)が執り行われると、火葬場へ移動となります。                             昨今では火葬場と式場が併設している公営斎場を利用されるご遺族も多いかと思います。ここでは公営斎場の葬列とそれ以外のご出棺のケースを表します。

公営斎場・・・斎場から火葬棟までは徒歩での移動が主になります。故人の御棺を先頭に菩提寺(導師)→お位牌(喪主)→お遺影写真→(収骨容器)→花束→そのほか会葬者 といった順に葬列を組み火葬棟まで移動していきます。

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民営斎場など・・・斎場から火葬場までは霊柩車とマイクロバスで移動するケースが主となります。                          お棺を霊柩車に乗棺し、霊柩車の助手席に御位牌をお持ちの喪主様や親族(霊柩車の種類により2名~4名)が乗車致します。そのほか会葬者は手配したマイクロバスなどの大型車でご移動が望ましいです。

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※この時の火葬場までの葬列での移動で注意する点は、すみやかに移動することを火葬場に行かれる方は徹底していただければ幸いです。

%e5%87%ba%e7%99%ba%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ad                                            なぜならば故人を浄土の世界へと旅立つ儀式の中で、現世にいる皆様が無意味に遅らせてはならないと昔から考えられてきました。淀みない故人の旅立にしてください。

以上です。参考までに

大和市・座間市の葬儀は大和斎場専門葬儀社 セレモ公誠(セレモこうせい)

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