本日は、皆様が葬儀社との打ち合わせで、よく質問される「一般葬」と「家族葬」の簡単な説明とメリットとデメリットをお伝えします。

先ずはどんな違いがあるか?ですが、簡単に表すと【会葬者制限】をどこまでの範囲にするかという事です。下記を参考にしてみてください。

●会葬者制限をせずに訃報を知らせる葬儀(一般葬)

メリット・・・故人との最後のお別れが関係者(仕事関係・友人・ご近所・親戚など)とでき義理を果たすことが出来ます。

デメリット・・・会葬者が必然的に多いことから、お気持ちとして頂戴する「お香典」などのお返しもの(返礼品)・振る舞い料理(通夜)に費用が掛かります。(頂戴したお香典を当てれば、負担額は全額ではないですが、ある程度掛かります。)

 

●会葬者を制限し訃報を知らせる(家族葬)

メリット・・・制限された人の多くは、遺族・親族の御身内が中心ですので故人を知っています。故人を偲び意義のある葬儀になることが多いです。

デメリット・・・会葬できなかった人の中には、自分の不幸ごとの際に故人から頂戴した気持ちのお返しが出来ず不義理(義理を欠いて)をしてしまったと受け止められてしますこともあります。故人とお別れを希望していた方を拒否したと捉えられてしまう事もあります。

上記は簡単な考え方であり、実際に当社がお話ししている内容は、もう少し詳細に且つ丁寧に説明して時間をかけてお答えいただいております。

参考までにお伝えいたしました。

(株)セレモ公誠  046-204-6019

http://www.ceremo-kousei.co.jp