法要で故人を偲ぶ

今回は、法要について説明いたします。

まず法要とは何か?と言う事ですが、法要には二つの意味があるとされています。

一つは、故人の冥福を生者が祈り供養し死者の成仏を助ける事。
二つめは、故人の生前を偲び生者が仏前で生きる覚悟を新たにして祖先を崇拝する気持ちを持つ事 と言われています。

法要を実施する

実施について説明いたしますが、一般的に昨今では通夜・告別式・初七日法要といった流れの葬儀が大半を占めていますので、その後の法要としては七七日忌(四十九日)を執り行うとなります。

具 体的には宗派により違いますが、まず菩提寺があれば菩提寺に日程を打診し日取りを確定いたします。この時に墓地を所有しているならば納骨を行う事も昨今で は多いです。菩提寺が無く、墓地(霊園)所有者は、葬儀の時に依頼した僧侶または墓地に紹介をしてもらうなどの方法があります。

法要の規模などの決まりは特になく、地域的な習慣による所もありますので調べられたほうが賢明です。

七七日忌の後は一周忌法要、三回忌法要(死亡してから満二年目)と二年連続で続く事も覚えておくと良いでしょう。

 

大和市葬儀 セレモ公誠(セレモこうせい) TEL:046-204-6019

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