本日は、前回に引き続きお釈迦様の仏像の変化を記載いたします。
前回は、お釈迦さまが誕生した時の姿を表した「誕生像」。覚りを得るために断食などをしていた姿を表した「苦行像」を記載いたしました。今回は、残り3変化を紹介いたします。
○降摩像
修行中、座禅を組んで一心に瞑想をしていた時、悪魔がいろいろな姿に変わりお釈迦さまを誘惑してきた。その悪魔たちを追い払った時の姿が、右手の指を地につけた降摩像と表されています。
○説法像
厳しい修行を積んで悟りをひらかれたお釈迦さまが、人々にその教えを話しはじめようとした(説法)時の姿を表した姿です。
○涅槃像
※涅槃図
お釈迦さまが八十歳で入滅された(ご逝去)ときの様子を表したもの。寝仏とも呼ばれ日本では仏像よりも※涅槃図(絵にしたもの)の方を目にしていると思われます。
本日でお釈迦さまが変化した姿を表した5変化を紹介いたしました。
参考までに
大和市・火葬式/直葬なら追加料金一切なしの「ぬくもりプラン」のセレモ公誠(セレモこうせい)
TEL:046-204-6019
http://www.ceremo-kousei.co.jp