本日は、前回に引き続きお釈迦様の仏像の変化を記載いたします。

前回は、お釈迦さまが誕生した時の姿を表した「誕生像」。覚りを得るために断食などをしていた姿を表した「苦行像」を記載いたしました。今回は、残り3変化を紹介いたします。

○降摩像

降摩像

修行中、座禅を組んで一心に瞑想をしていた時、悪魔がいろいろな姿に変わりお釈迦さまを誘惑してきた。その悪魔たちを追い払った時の姿が、右手の指を地につけた降摩像と表されています。

 

○説法像

説法像

厳しい修行を積んで悟りをひらかれたお釈迦さまが、人々にその教えを話しはじめようとした(説法)時の姿を表した姿です。

 

 

○涅槃像

涅槃像

※涅槃図

涅槃絵

お釈迦さまが八十歳で入滅された(ご逝去)ときの様子を表したもの。寝仏とも呼ばれ日本では仏像よりも※涅槃図(絵にしたもの)の方を目にしていると思われます。

 

 

本日でお釈迦さまが変化した姿を表した5変化を紹介いたしました。

参考までに

 

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